読み方
特定健診の受診率
特定健診は、40〜74歳の人がお腹まわりや血圧・血糖などを調べる健診です。ここにあるのは福岡市の国民健康保険に入っている40〜74歳だけの数で、会社の健康保険や共済に入っている人(その家族を含む)は入っていません。国保の加入者は自営業の人や、退職して年金で暮らす60〜74歳の人が多く、年齢の違いはならしていません。一般に年齢が上がるほど受ける人は多いので、若い加入者の多い地域は低めに出ます。
介護が必要な人(年齢をならした比)
要介護・要支援の認定を受けている65歳以上の人の割合は、年齢でほぼ決まります(市全体で、65〜69歳は3%、85〜89歳は53%、95歳以上は88%)。そのため、お年寄りの多い地域はそれだけで高く出ます。そこで、市全体の年齢別の割合をその地域の年齢の構成に当てはめ、「市と同じなら何人になるはずか」と比べました(死因マップと同じ考え方)。1倍より上なら、年齢を考えても市全体より多い地域です。
地域の年齢の構成は、市の登録人口(日本人・町別・5歳ごと)を町から圏域に集めて作りました。中学校区の境界が町の中を通っているところは、面積の割合で分けています。
幅と色
- 人数から、偶然の揺れを見込んだ95%の幅を出し、幅の全体が市全体の値より上なら「市より高い」、下なら「市より低い」として色を付けました。幅が市全体の値をまたぐ地域は灰色です。
- 灰色は「市と同じ」という意味ではありません。差があっても、人数が少なくて見分けられない地域が入っています。
- 色は良い・悪いを表しません。健診は高いほうが望ましく、介護は高いほど支えの必要な人が多い、と向きが違うので、どちらも「市より高い/低い」だけを色で表しています。
- 本当はどこも市と同じでも、59地域のうち3地域前後には偶然だけで色が付く計算です。
数え方で動くもの
- 介護の数は、住民票のある地域で数えます。特別養護老人ホームなどの施設に住民票を移した人はその施設のある地域に入るので、大きな施設のある地域は高く出ます。
- 市外の施設に入った市の被保険者(住所地特例)などは、どの圏域にも入らず「その他」になります(地図には出していません。人数は下の「作り方」に書きました)。
- 年齢をならした比は、男女の割合の違いまではならしていません。同じ年齢なら女性のほうが認定を受ける割合が高いので、女性の多い地域は少し高めに出ます。